優介がプラスチックの四角いおもちゃを持ってきて言いました
「これサイコロだよ」
「え〜、でもいくつが出たかわからないね」
「心の中に書いてあるから大丈夫だよ」
月: 2005年4月
甘い会話
夜寝る時間になると優介はかあちゃんにベッタリ、かあちゃんの脇にピトンコと密着してお話をしている。
「ゆんちゃんママと結婚したい」
「ママもゆんちゃんと結婚したいけど、もうパパと結婚しちゃってるから駄目なんだ」
「じゃあゆんちゃんママになりたい」
「ママもゆんちゃんになりたい」
「えー、じゃあママは3歳に戻りたいの?!」
かあちゃんが志穂にオッパイをあげているのを見て
「ママ、ゆんちゃんオッパイがものすごく小さいからオッパイあげられない」
2つのタオル
いつも保育園へ持っていく2つの手ふきタオルは、くま組の部屋の中とトイレに掛けることになっている。今日はトーマスとプーさんの柄だ。
いつものように「優介タオル掛けてきて」と2つ渡すとピューっとトイレに走っていった。
しばらくして戻ってきたけど手にはタオルを2つ持ったままだ。「どうしたの」と訊くと「とうちゃん、トイレに掛けるタオル、どっちがいいと思う?」
なんだか可愛いこと訊いてくるなぁ、優介の頭の中でどういう思考が働いているのか、のぞいてみたいよ。
結局「とうちゃんはトイレにはプーさんがいいと思うよ」というと納得して掛けに行った、かわいい奴。
優介の考察
優介はいつもオシッコしたあと、パンツを下げたまま背伸びして便座カバーを閉めている。
いつものように「パンツ上げてからやりなさい!チンチンはさんじゃうよ」と言うと「とうちゃんだってはさんじゃうよ!」と言い返してきた。
その後で手を洗いながら「とうちゃんもチンチンはさんじゃうんだろか?」とブツブツ言いながらしきりに考察していておかしかったよ。