Flickrをプロアカウントへアップグレードした

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プライベートで使っているFlickrのアカウントをプロアカウントにアップグレードした。目的は現在iPhotoで管理している写真のフルバックアップと友人や親との写真の共有である。(ちなみにアップグレードしたのは去年の12月、$1=91.6円換算だった)

iPhotoのライブラリーはTimeMachineでもバックアップを取っているが、物理的に離れた場所でのバックアップも欲しかった。またiPhotoにはFlickrと同期を取る機能がついているので、ワンクリックでFlickrへアップロードできるのも楽チンで良い。

私の場合、iPhotoでは写真を月次でイベントに分割して管理している(2010年01月など)。ただし特別な出来事、例えば旅行や子供の行事など、については独立したイベントを作って月次イベントと並列で管理している。これらをイベント単位でFlickrにアップロードして、iPhotoのイベント=Flickrのセットとなるよう同期することにした。

管理している、と書くと聞こえはいいが単にイベントに分割して適当なタグを付けて、気が向いたらマイレートを付けて後は放置、と言うのが実態である。せっかくの機会なのでFlickrへアップロードする前に、不要な写真の整理とレーティング、タグの見直し程度はやっておきたい。夜な夜な作業をして、やっと2004年まで整理してアップロードしたところだ。

その作業の中で、iPhotoとFlickrの同期について幾つか気付いたので以下メモ書き。

  • iPhotoのイベントを同期指定しても、稀にイベント内の写真全てがアップロードされない時がある。その場合はアップロードされなかった写真を選択して、同期アルバムにドロップする。
  • Flickr上で写真を削除してもiPhotoのライブラリーには影響が無い。同期アルバム内の写真が空となり、空になったアルバムは削除するかどうか尋ねてくる。
  • Flickrのセットは写真を500枚までしか内包できない。501枚以上写真があるiPhotoイベントは分割してからアップロードするのが吉。
    どうもFlickrのAPIの仕様かも。少なくともセットの制限ではない。(Thx, @tsukimiya
  • 同期設定済みのiPhotoイベントに変更が発生すると即座に変更部分の同期が開始されるので、一度Flickrへアップロードしたら意識的に同期する必要はない。
  • 但しiPhotoイベント名を変更してもFlickrのセット名は変更されない。
  • 複数のiPhotoイベントを同時にアップロードし始めると、アップロードが終わった順にFlickrのセットが配置される。時系列で並べたいときはFlickr上で並べ変える必要がある。

それにしても昔の写真を集中的に見ていると、子どもたちの飛躍的な成長に改めて驚かされる。「本当におおきくなったねぇ」とカミさんとシミジミ見入ってしまい、作業がなかなか進まない。もちろん自分とカミさんのゆっくりとした老化には目をつぶってますが。

本当に写真は1つの財産だなぁと改めて思った次第である。

WordPressのテーマを変更

plainscape

久しぶりにWordPressのテーマギャラリーをさまよっていたら、シンプルでクリーンなPlainscapeというテーマを発見。全体の幅を調整したり、文字サイズや記事の間隔などをちょこっといじって使わせてもらっている。

ずっとシングルカラムの自作テーマを使っていたので、最近はプラグインとかトンとご無沙汰なので、面白そうなものがあったらインストールしてみよう。

MySQLで文字列の一部を置換

恥ずかしながら、MySQLでカラムの中の特定の文字列を置換する方法を初めて知ったのでメモ。テーブル”table”の中のカラム”column”の中に含まれる”abc”を”123″に変換するにはREPLACE関数を使って以下の通り実行する。

mysql> UPDATE table SET column = REPLACE(column, 'abc', '123');

今までPHPの関数を使ったり、テキストに書き出してCotEditorで置換したりとトホホな事をやっていたのは秘密だ。