Apple Introduces Revolutionary New Laptop With No Keyboard

嘘ニュースもここまでくればある種の感動すら覚えるな。ONN（Onion News Network）侮れず。

で本当のMacWorld Expoだけど、今回はソフトウェア中心の発表だったようだ（PC Watchのまとめ記事）。iLife’09、iWork’09ともに8,800円（ファミリーパック10,800円）と値下げが嬉しいが、Snow Leopard発売後にMac BOX Set18,800円（ファミリーパック24,800円）を買うのが勝ち組だろうな。

 OSを10.5.6にアップデートして以降、iPhoneを繋ぐたびにこんなメッセージが出るようになった。
 

 
同期を無効にした覚えはないが、念のためシステム環境設定のMobileMeパネルを確認すると”同期”タブが選択できない状態になっている。

またFinderなどアプリがもっさり感じることが多く、アクティビティモニターをチェックしたところSyncServerが常に90%以上CPUを占有している状態。ググってみると解決策を発見してくれた人がいた。

Digital Life Innovator: SyncServerの不具合？

「SyncServices」フォルダを削除する
通常「SyncServices」フォルダは 操作しない ことになっていますが、問題が解決されない場合は、次の手順で操作します。
安全のためキーチェーン、カレンダー、アドレスブックデータ、ブックマークの バックアップを作成してください。
可能な場合は、「.Mac」環境設定で .Mac 同期をオフにしてください。
Finder で「移動」メニューから「ユーティリティ」を選択します。
ターミナルを開きます。
「ターミナル」ウインドウが開いたら、次のコマンドを 1 行で入力またはペーストします。
killall SyncServer syncuid SystemUIServer
「return」キーを押します。メニューバー（時計が表示されている場所）が点滅します。
「ターミナル」を終了します。
Finder で「移動」メニューから「ホーム」を選択します。
新しく開いたウインドウで「ライブラリ」フォルダを開き、“Application Support”フォルダを開きます。
“SyncServices”フォルダを「ゴミ箱」にドラッグします。
ゴミ箱を空にします。
コンピュータを再起動します。
コンピュータが再起動したら、.Mac との同期を再度試します。

この通りに試したらうちでも解決。再起動後カレンダーやアドレスブックのMobileMeとの同期についてローカル/MobileMeのどちらを優先するか訊いてきて、やっと正常に稼働した。

Googleの”Calaboration“をインストールしてみた。起動すると「GoogleカレンダーのどのカレンダーをiCalと同期しますか？」と訊いてくるので、同期したいカレンダーにチェックを入れれば設定はおしまい。

Googleに”テストカレンダー”というカレンダーを作って同期してみると、このようにiCalに登録される。iCalでテストカレンダーに予定を登録・修正すれば即座にGoogleカレンダーに反映、Google側でやっても即座にiCalと同期がとれ、文字化けも発生しない。これならGoogleカレンダーとiCalを同期するに手段としては決定版だな。

ただし、iPhoneに同期できるのは一番上の”カレンダー”のグループに登録してあるものだけ。2つめの”Google”、3つめの”照会”のグループにあるカレンダーはiPhoneには同期されない。
またホストカレンダーになれるのはGoogleカレンダーのみ、iCalのカレンダーはホストになれない。 

ちなみに”カレンダー”に登録してあるカレンダー群はGoogleカレンダーをホストとしてBusySyncでiCalに同期しているもので、MobileMe経由でiPhoneにも同期されている。

おそらくAppleの仕様では”カレンダー”グループに登録されているものだけがiCalがホストのカレンダーとして認識され、iPhoneに同期可能となっているようだ。その他はグループは外部のカレンダーがホストでiCalはクライアント、イケズなことにクライアントはiPhoneに同期しない仕様のようだ。

出来ればクライアントとしてiCalに登録されたカレンダーもMobileMeでiPhoneに同期できるよう、是非改善をお願いしたい。