Mighty Mouseを掃除した。
今さらながらiMac(Late2006)のマイティマウスを掃除した。このマウスを使っている人ならわかると思うけど、へそ(スクロールボール)の中にゴミが溜まるととても不愉快な使い心地となり、何をやるにしてもストレスがたまる。
これまで何度も掃除しようと思っていたが、接着部分をはがして分解するのが面倒でだましだまし使っていたが、カミさんからも子供たちからも「使いにくいよ」とクレームが出るようになったため、重い腰を上げた次第だ。
でもその前に分解しなくても済む方法はないかとググってみたらボールの隙間に両面テープを差し込んで中のゴミを引き出す方法を紹介しているサイトがあった。
Appleマイティマウスを分解しないで掃除する:Any Way You Want It
結果からいうとうちの場合、このやり方だと効果は一時的だった。まあ不器用なので十分に両面テープを差し込めなかった、ということもあるが。。。で結局分解することに。参考にしたのはこちら
分解してみれば分かることだが、ポイントは上記サイトの(6)に書かれているローラー周辺の埃の除去。ここに埃がたくさんたまっていると両面テープだけでは無理、最近見かけないボール式のマウスを両面テープで掃除しても、ローラー部分の埃までは取り出せない、と言えばイメージが伝わるだろうか。うちのマウスでは集めたらパチンコ玉くらいの量の埃がたまっていた。効果は絶大ですっかり買った当時のスクロール感に戻った。
もちろん分解するとマウス底部のグレイのリングは外れてしまうので、今は外したまま運用している。