iPadはでかいiPod Touchだった

iPad

発表されましたね、iPad。私も昨日は10時に寝て3時半に起きたらもうiPad一色で、すっかり出遅れました。慌てて情報収集してみると、従来のネットブックやタブレット寄りの機能をもつ製品を予想していたの、でかいiPod Touchだったので最初はかなり面食らいました。

しかしキーノートが終わり、AppleのiPadのページを見ていると、MacBookとiPhoneの間を埋める製品としてのアプローチとしては正しいのではないかと思ってきました。

iPhoneとMacBookをつなぐ中間の存在。いわゆるネットブックは、遅いCPUに、安物ディスプレイ、大きいディスプレイにキーボードを前提としたPCソフトウェアを使わされる。これは使いやすいとは言えない。

確かに。多くのネットブックがノートPCのセグメントの最下位製品として販売されているのに対し、Appleはネットブックをスマートフォンセグメントの最上位製品として捉えているのではないか思います(電話はできないけど)。

きっとジョブスの考えはこんな感じじゃないのかな。「君、ネットブック買ったんだって?ほう、安かったからつい買っちゃったんだ。何するのに使ってるんだい?ネットとメール?たまにExcelとかWordを見たりするの、ふむふむ。あと写真見たりYouTubeも?ふーん、スマートフォン程度の使い方なんだね。じゃあこれはどうだい?iPad」

うちのiBookの使い方も実際はこんな感じで定位置はベッドサイド、寝転びながらのネット利用が主用途、それ以上の作業がある場合は居間のiMacを使います。冷静に今の使い方を考えると、この程度ではMacBookでは確かに勿体無いかも。

多分「MacBookにしておけば良かったなぁ」と思う事はあると思うけど、金額を考えるとiBookリプレースの有力な候補になりそうです。なによりジョブスの これは、私がこれまでやったことの中で最も重要である 発言(噂らしいが)を考えると、多分これだけでは終わらない気がする。願わくばiTuneクラウドが実現し、全てのコンテンツにiPadからアクセス出来るようになって欲しいなwktk。

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“iPadはでかいiPod Touchだった” への1件のコメント

  1. なまがき より:

    [Blog] iPadはでかいiPod Touchだった http://bit.ly/ddH0gN

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