5月28日にiPad Wi-Fi 16GBが到着して、この週末に外出の合間をぬって弄った雑感などを。

A4プロセッサすげー

プロセッサだけの性能ではないだろうけど、iPhone 3Gユーザーとしては驚きの快適さ。アプリの起動、写真の表示、動画の再生、何をとっても「待つ」というストレスを感じずに操作できる。次期iPhoneもA4プロセッサを搭載するらしいので、3Gからの機種変では腰を抜かすと思う。

Safariのレンダリングが早い

このフルブラウザはやばい。画面が近く、指で操作するという直感的作業が心地よすぎる。見るだけならMacより快適。MailやRSSのチェックも同じ理由でMacに勝る。これはうちのカミさんも至極ご満悦の様子だった。

iPhoneアプリは見るに耐えない

もちろん機能的には問題なく使えるけど、2xモード表示は見るに耐えない。もちろん1xモードじゃiPadの広大な解像度が意味ないし。どうしても機能が必要で入れてるiPhoneアプリはPastebotとFlickr。
ちなみに初めてiPadを同期するときは、これまで買ったiPhoneアプリが全てiPadに流し込まれてしまう。私はiTunes上でチェックボックスを1つずつチクチクと外してiPhoneアプリを排除したが(300チク位やった)、@JSMachが素晴らしいTipsを紹介してくれている。

今日現在のホーム画面はこんな感じ

Twitterクライアント、Googleリーダーと連携するRSSリーダーの決定版がまだ無いことがちょっと残念、というかこれからまた、素晴らしいアプリを探す喜びが始まるのか。

ソフトウェアキーボード、まだ戸惑いを感じる

iPhoneのテンキーフリック入力オンリーがアダになったのか、iPadで変換しようとするとき、必ずiPhoneテンキーの変換位置(右中段)に指が動いてしまう。悪ことにiPadではそこは「確定」ボタンなので無変換で確定してしまうこともしばしば。
あとiPad横持ちの時は左右の人差し指でタイピング、縦持ちの時は左右の親指でタイピングという変なクセがついてしまい、いまだiPadにおける快適タイピングは確立出来ていない。

ちょっと困ってること

これはうちの環境のせいかもしれないが、iPadがスリープから復帰する度にDHCPから割り振られたIPを忘れてしまう現象が発生している。その都度設定appでWi-Fiのオン・オフ(たまにネットワーク設定のリセット)をすることで回避しているが、いざカミさんが使おうって時にこれでは困る。
とりあえずiPadには固定IPを設定してしばらく様子を見て、いろいろWi-Fiの不具合が報告されているファームウェアのアップデートで解決されることを期待している。

もう1つは画面サイズが大きい分、指というか手の移動量が意外にあるなぁ、と言う事。特に仰向けに寝転がってiPadをいじっているときは、手を上に移動したり下に持ってきたりという作業が年寄りには結構辛い。iPad用のアプリはできるだけボタンを1箇所に集めるとか、Twitter(元tweetie2)のTL更新のようにフリックがアクションになるような工夫が必要ではと感じた。

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今はカバーを付けずに裸で使用中だが、でもiPhoneを何度も落としているガサツなムスメ5歳対策として必須かな、と感じている。巷ではハードなTUNESHELL for iPadが人気だが、落下対策として少しでも弾力がある方がいいと思い、同じTUNEWEARのSOFTSELL for iPadに欲望のまなざしを送っている。

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