twitterfeed から Reader2Twitter に乗り換えた

これまでGoogle Readerの共有アイテムは、twitterfeedでtwitterにポストしていたんですが、Reader上でメモを入れてもツイートに反映されないので、ちょっとそっけないなぁ、という感じでした。

そこで @hiro45jpブログで紹介していたReader2Twitterに変更してみました。

reader2twitter

設定は簡単で以下の手順であればすぐ登録ができます。

  1. Reader2Twitterにアクセスして、OAuthでtwitterと接続
  2. 上の画像が出るので「Google Reader Number ID」を登録。
    これは自分のGoogle Readerの共有アイテムの公開ページのURIの一部で、最後のスラッシュに続く連続した数字です。ちなみに私の場合は http://www.google.co.jp/reader/shared/0038XXXXXXX33?hl=ja となっているので(Xは伏せてます)、この文字列の中の「038XXXXXXX33」を Google Reader Number ID にペーストします。
  3. bit.lyのIDとAPI keyを入力
  4. 好みに応じてツイートのフォーマットをテンプレートから設定
  5. 最後のラジオボタンは「Only Sync Share with Note」を選択。
    最初は「Sync All Share」を選択していたが、これだとメモ付きの共有アイテムが2回ツイートされてしまった。

以上で設定は終わり。

みなさんも、Google Readerで知った、ちょっとしたおすすめ情報をtwitterでつぶやいて共有しませんか。

WordPressのテーブルプリフィックスを変更する

wp-blue-logo-150ブログをCORESERVERへ引っ越したらWordPressの管理画面に入れなくなってしまった。ログイン画面は表示されるけどIDとパスワードを入れてサブミットすると「このページにアクセスするための十分なアクセス権がありません」と返ってくる。最初はパーミッションの問題かと思って調べてみたけど、とくにおかしな設定はない。

グーグル先生に問い合わせてみたら、どうも引っ越しに伴いWordPressのテーブルプリフィックスを変更したことが原因だったようだ。

WordPress のテーブルプレフィクスを変更する時の注意点 | バシャログ

テーブルプリフィックスの変更はwp-config.phpを修正して、MySQL内のテーブル名を変更すればOKと思っていたけど、実はテーブル名の情報は「wp_options」テーブルの中の「option_name」カラム、「wp_usermeta」テーブルの中の「meta_key」カラムにも入っていたらしい。そこに旧テーブル名でアクセス権に関する情報が入っていたため、上記エラーが出ていたようだ。

うちの環境では上記以外にもプラグインが作った(と思われる)データが「wp_usermeta」テーブルの「meta_key」カラムに入っていたので、あわせて新しいテーブルプリフィックスに変更しておいた。これでやっとブログが更新できるようになった次第である。

CORE SERVERに引っ越した

自宅のサーバー、Mac mini 2005が不調。もともとのスペック不足もありリプレイスも考えたが、金もないし世話するのも面倒くさくなり、レンタルサーバーを借りることにした。ドメイン管理はバリュードメインなので、安いしコアサーバーでいいや。ということで引越しの覚書を書いておく。

引越し元の作業

  1. 引越し元から引越し先へWPのファイルをアップロード
    必要に応じてwp-config.phpの内容を変更
  2. WPのDBをダンプしてコアサーバーへアップロード
    mysqldump –u ユーザー名 –p old_wordpress_db > dump.sql
    データの中に引越し元のURIが絶対パスで書かれている事があるので、テキストエディタで開いて、引越し先のURIになじむ様に置換をしてからアップロードする

引越し先の作業

  1. コアサーバーの管理画面でMySQLのDBを作成
  2. dump.sqlを新たに作ったDBへインポート
    mysql –u ユーザー名 –p new_wordpress_db < dump.sql

各種設定作業

  1. バリュードメインの管理画面でDNSレコードを更新
    DNSに登録してあるIPアドレスを引越し元から引越し先のIPに変更
  2. コアサーバーの管理画面で引越し先サーバーにドメイン名を登録
    DNSの更新が反映されないとこれができない。時間が解決するのを待つのみ、私の場合は小1時間。

ちょっとつまずいたのはsshでログインする時、コアサーバーにクライアントを登録しておかないとログインできないこと(これも反映されるまで時間がかかる)。

ログインできても今度はlsやcdすら使えない。Google先生に訊いてみたら、デフォルトは機能制限がついたrbashとか言うshellになっているらしい。そこで.bashrcに以下を書いてルートに置けば、bashが使える。

if test $BASH == “/bin/rbash”
then
/bin/bash
fi

まあ少なくともMac miniよりは快適になった。プロバイダに払っていた固定IPのオプション料金は800円はなくなるし、障害が出ても中の人が対応してくれるし、この機能とレスポンスで200円/月(1年契約の場合)なら全然OKですよ。