大芦川で今年最後の川遊び

栃木県鹿沼市にある西大芦フォレストビレッジ(大芦川)で今年の夏、最後の川遊びをしてきた。それなりの名前がついているが、原っぱと河原とトイレがあるだけの公園である。5~6台程度停められる駐車場もあり、そこにあぶれたら河原沿いのちょっとした駐車スペースに駐車が出来る。

初めての川だったがここは大当たり、道路沿いで民家も多いのに水がずば抜けてきれいで鮎の泳いでいる姿がよく見える。小学生の子供にはちょうどいい深さと流れだが、所々瀬があって息子はそこを流されてお腹を盛大に擦りむいていた。今回は浮き輪を持っていかなかったので下の娘とは手をつないで流れていたが、浮き輪があれば子供にはちょっとしたラフティング気分も味わえそうだ。

西大芦フォレストビレッジで川遊び

河原がちょっと狭いので夏の盛りはかなり混むかもしれないが、来年の夏に再訪してきれいな水を思い切り堪能したい。

西大芦フォレストビレッジで川遊び
行く途中の下沢やなで食べた鮎の塩焼き、美味。

LODGEのダッチオーブンで初料理

ダッチオーブン買おうかな、と思い始めてから4ヶ月、今月末にキャンプを予定しているのでケツカッチンでやっと発注。

前回はSOTOかユニフレームかと迷っていたけど、結局買ったのはLODGEの10インチディープ、決め手は鋳鉄の方が黒皮鉄板より焦げ付きにくいとの評判を聞いたの事と、やっぱ無骨な鋳鉄カッコイイよねの2点。まあ最後はそんな情緒的なところが決め手になるもんですな。

と言うことでキャンプの予定はまだ先なので、試運転で自宅のキッチンで使ってみた。

ダッチオーブンで作るよ

これがLODGEのダッチオーブン、黒光りが神々しい。

カミさんの誕生日なので奮発してローストビーフを作る

塊肉ドーン!ローストビーフ用700g超で6,000円、カミさんの誕生日なので奮発した。

表面はよく焼いて

ダッチオーブンを十分に予熱して、熱くなったら塊肉の表面を焼いていく。予め塊肉には潮、コショウを振ってニンニクをぺたぺた貼り付けておいた。

表面が焼けたら野菜と一緒にダッチオーブンに

塊肉の表面がきれいに焼けたら一度取り出し、ダッチオーブンの中の油を軽くふき取ってから適当な野菜をゴロゴロ並べる。その上に塊肉を戻し、蓋をして20分程度中火で加熱。

時々蓋を取って野菜と肉の火の通り具合を確認。金串を塊肉は差してから数秒待って抜き、唇に当てて温かく感じれば大体火は通っているそうだ。

ローストビーフでけた

できた!6,000円の塊肉にちょっとチキンになってしまい、写真のように火の通りが若干足りなかった。でも野菜を適当に並べたおかげで肉が斜めに傾いていて、火元に近いところは程よい焼き加減、遠いところはベリーレアという2つの味が楽しめる結果オーライな仕上がりになった。

ベリーレアは大人が、ミディアムレアは子供がワシワシ食べて、ダッチオーブン初料理はなかなか好評だったようだ。

ステンレス製か鉄製か、ダッチオーブン

連休中に近所の自然公園でBBQをしてきました。風の強い日で長袖Tシャツではちょっと肌寒い感じでしたが、肉・ソーセージ・さつま揚げ・アジの開きなどをおいしく焼いて食べまくってきました。

その時の会話でカミさんが「ダッチオーブン買わないの?」と訊いてきました。確かにBBQは楽しくて美味しいけど、焼き物ばっかり何度もやっているとさすがに飽きます。一度子供と一緒に小川げんきプラザでダッチオーブンを体験して、料理の手軽さと出来栄えに感動して「欲しいなぁ」とは思っていたのですが、まさかカミさんから持ち出してくるとは。


ビーフシチューを作ったら肉も野菜も程よい柔らかさで驚きの旨さ。

さて、ちょっと調べて候補を2つに絞りました。

SOTO Dutch Oven 12inch

一つは新富士バーナー、SOTOブランド(アウトドア=外遊びの「外」)のステンレスダッチオーブン。これはステンレス製なので錆びないのがズボラな私には向いているかも。でもカミさんは「ダッチオーブンらしくない!」とNGを出しています。

Uniflame Dutch Oven

もう一つはユニフレームのダッチオーブン。ユニフレームは燕三条(燕市)にあるアウトドア用品のメーカー。ここのファイアグリルを使っているけど、なかなかしっかりした作りで自分的には評価の高いメーカーです。

素材は熱延鋼板(黒皮鉄板)なので錆びにくくはなっていますが、それなりに手入れをしないと当然錆が浮いてきます。でも見た目はステンレスにはない「本格派」感が漂っていて、使い込む楽しみがありそうです。

まあ、心はユニフレームに傾いているんですけどね(後々カミさんに文句を言われ続けるのも嫌だしさ)。あと悩んでいるのは10インチにするか12インチにするです。10インチは26cm×11cmで容量5リッター5.8kg、12インチは30.5cm×13cmで8.2リッター8.8kg。この辺はどの位の人数でどんな料理を作るか次第、もう少し楽しく悩んでみましょうか。

ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 12インチスーパーデイープ+ダッチオーブンクッキングレシピ DVD
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SOTO ステンレスダッチオーブン
SOTO ステンレスダッチオーブン