さきたま史跡の博物館

今日は内田家とさきたま史跡の博物館(さきたま古墳公園)へ行った。今日の目的は火起こし、昔の人がやっていたやり方で火を起こそうという催し物。ボランティアの人たちが舞錐(まいぎり)式の道具を用意してくれて、さて火は起きるかな?

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最初に優介が挑戦、ボランティアのおじさんが手助け。舞錐で板を削って、できた削り粉に火種ができてから乾燥した木の繊維に移すと…

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火が起きた!ママも一緒にガッツポーズ。

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次は志穂が挑戦、パパに比べるとつまらなそうな顔の志穂。それでも舞錐から手を離さずにガンバル。

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1回失敗してしまったけど2回目で無事着火!相変わらずつまらなそうな志穂、でもこの後「楽しかった」だって。

火起こしの後は、博物館の中でまが玉作りができるというのでみんなで挑戦することに。

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志穂も一所懸命滑石をゴシゴシ削ってまが玉を作る。ちょっと目を離すと滑石の粉ですぐ顔が真っ白になってるし。でもやっぱり途中で飽きてしまって、結局パパが作ることに。内田家も同じように子供たちは飽きちゃって、結局一番楽しんでいたのは大人たちであった。

おまけ:フライ焼きそば。フライは行田名物で、キャベツが入っていないお好み焼きのこと。今回いったことぶきやではキャベツどころか具がほとんど入っていなかった。まあ”名物にうまい物無し”ってことか。

行田名物フライ焼きそば

志穂のお見送り

夕べは田島がお迎えに行ってくれて、一緒に夕ごはん。おじいちゃんとあばあちゃんが帰り仕度を始めると、志穂がさっとおばあちゃんカバンを持って玄関まで運んで、お見送り。おばあちゃんたちとバイバイしたらドアを閉めてカギをカチリ。なかなかしっかりしているな。

志穂の字の練習

志穂もだんだんと字らしきものを書くようになってきた

今は見よう見まねでそれっぽく書いているだけだけど、「ゆうすけ」「しほ」の名前の中にある字だけは分かるみたい。「あっ、ゆうすけの”ゆ”だ」と言って”す”を指したり「しほの”ほ”だ」と言っては”し”を指したりしているけどね。

お兄ちゃんと一緒にがんばって勉強しているから、すぐに分かるようになるよ、がんばれ!志穂。

志穂の仕返し

「あのねー、今日ね、ちっくん(同じキリン組の男の子)にお団子こわされちゃったの」
「ちゃんとちっくんにやめてって言えた?」
「言えなかった、嫌だったからキックしちゃったよ」
「ダメだよ、そんなことしちゃ」
「うっそー。ホントは仕返しでちっくんのお団子こわしたんだ。あとちっくんのお団子とっちゃったの」
「…」

志穂の話はどこまで本当だかちっとも分からないよ。