世話焼き

今日はママが会社の飲み会で遅いので、田島が子供たちのお迎え、ご飯、優介の宿題を見てくれた。

田島が帰った後、パパが台所で洗い物をしていると志穂が椅子を持ってきてパパの脇に立って何かお手伝いさせろとうるさい。仕方ないのでパパが木の茶碗を洗ったあと、志穂にすすぎをお願いしたら大喜びで上手に石けんを流してくれたよ。

お風呂では志穂が優介とパパの背中を流してくれたよ。

ベッドに入ってからパパが「あれっ?洗濯機の音がしないな。回すの忘れちゃったかな」と言うと志穂が「おのね、遠くにくると音は聞こえなくなっちゃうんだよ。見てきてあげようか?」だって。

何とも世話焼きな志穂でした。

鍵のチェック

優介と志穂は寝る前にかならず玄関の鍵がしまっているかどうかチェックする。「パパ、玄関の鍵しめた?」

「あっ、忘れた!」と言うと勝手に締めに行ってくれる。鍵がしまっていないと怖いんだって。毎晩ごくろうさま。

志穂のお姫さま

ママの携帯を使って田島のおばあちゃんと台所で電話をしていた志穂、リビングに向かって歩きながら「いま台所だからあっちの方(リビング)にいくね。おばあちゃんも歩いて来られる?」

お風呂で髪の毛を洗うとき、いつもはパパにガシガシ洗われていたけど夕べは「しーが自分で洗う」と言って洗い始めた。その洗い方が何だかトリートメントのCMで仲間由紀恵が洗うみたいな洗い方をしている。
「お姫さまみたいに洗いたかったの?」「うん」だって。でもお姫さまはお風呂で「おしりプリプリ〜」って踊らないよ!

NASPAスキーガーデン2日目

NASPAの2日目は快晴でちょっと動くと暑いくらいでゲレンデで半袖の人がたくさんいるくらいの陽気。優介と直輝、美和がスキースクールに入学、志穂は一人でママと直ママを独り占め。その間にパパと直パパはスキーを借りてリフトに乗ってガンガン滑りまくる予定だったけど、リフト2本分滑ったらもうヒーヒー、ガクガクで一息つかないともう次に進めない、ああ情けない。

スクールで特訓中

そうこうするうちにスクールも終わり子供たちが戻ってきてお昼ご飯。美和はスクールがキツかったのか午後はのんびり志穂と一緒にそり遊び。優介と直輝は滑る気満々になっていたのでパパたちとリフトに乗って初級者コースへ突撃!

優介は最初こそ「端っこまでいって落ちたらどうしよう」といつもの慎重さがあったけど、滑り始めると臆病な優介はどこへやら、ボーゲンでスピードを落とすこともせずにビュンビュン滑り降りては転び、滑っては転びの繰り返し。でも転んだときの顔はとてもうれしそうで氷が顔につくと「パパ、顔の写真とって!」と誇らしげ。去年はずっとパパの腰にしがみついて滑っていたのに助け起こされることもなく、4本を休みもせず滑っていたよ。

滑りまくりの優介
 
転んでも楽しい

3時過ぎにゲレンデからあがるときもかなり名残惜しそうで、まだまだスキーも滑り足りないし、そり遊びもやりたかったみたい。でも帰りの新幹線もあるのでそろそろ雪ともお別れ、今度くるときはみっちり滑れるように時間を取ってあげるからね。

おまけ

電車に乗るときいつも自分だけ切符がなくて不満が募っていた志穂。今回新幹線を降りるときに一人で勝手に駅員に直談判し、優介が渡した新幹線の切符をゲット!

やっと手に入れた志穂の切符

夜10時ちょっと前に家に着くと、眠いのを我慢しながら自分の財布に大事そうにしまっていた姿がとてもかわいかったよ。

NASPAスキーガーデン1日目

新幹線で越後湯沢のNASPAスキーガーデンにやってきた。またまた内田家と一緒で今回は優介と直輝をスキースクールに入れて、ある程度滑れるようにしようと考えている。

大宮駅にて 

初日はお昼に着いて、越後湯沢駅前でへぎそばを食べてからホテルにチェックイン。とても暖かくて外は雨、一休みして雨の様子を見ながら子供たちとゲレンデへ。そり遊びや雪合戦で体を動かす。

 志穂のそり遊び

優介は念願のカマクラ作りに挑戦。最初は一人でチマチマと雪を集めてドームを作っていたけど、いつまでたっても小さいままなのでパパが雪の固まりを削りだして城壁を積み上げる要領で作ってみたらと提案(屋根は作れないけど)。みんなの協力を得てこんな感じのカマクラが完成。

カマクラ(屋根なし)完成

初日はのんびりと遊んでいたけど、みんな疲れたのか早々に寝て明日に備えた。