流石お兄ちゃん?

保育園からママと優介、志穂で帰ってきた。
いつもは二人がまとわりついて、なかなかご飯の支度が出来ない。
ところが今日は優介が「志穂ちゃんモノブロックしよう!」
どういう風の吹き回しかと思いきや、何と察した優介が気を利かせたのであります。
それの証拠に優介は「これでママご飯作れるね」とこっそり耳打ちしたのです。
「これはゆんちゃんの、これは志穂ちゃんの」とブロックも作ってあげて、何てお兄ちゃんになったのかとママは感動しました。が。
あまりにもかっこいいモノブロックを作ってしまい、壊されるのが嫌な優介は「志穂ちゃん触らないで〜」と志穂と取り合い、ママが仲裁に…やれやれ。

結婚したいから

志穂があんまり食べないお菓子を優介にあげていると志穂が欲しがった。
ママ「ゆんちゃんが食べていておいしそうって思ったんじゃない?」
優介「ゆんちゃんのことが好きだからじゃない?そしてゆんちゃんと結婚したいって思ったんじゃない?」
結婚したいのは優介でしょ!いつ兄弟は結婚出来ないって教えようかなぁ。

普通じゃつまらない

朝の挨拶があまりできない優介に「小さい声だと聞こえないよ。」「挨拶しない方が恥ずかしいよ。」とママは注意を続けてきた。恥ずかしくないよ、頑張って、と応援して言っているのに「じゃあ、怒鳴るよ」と優介。

「優介〜普通でいいんだよ?」
「だって普通じゃつまらないよ!」…絶句。
おまいはそんなことを今まで考えてて挨拶ができなかったのですかっ。

結婚

「ゆんちゃん一人で結婚する」と意味不明なことを言ったので「結婚はずっと仲良しでいたい人とするんだよ〜パパとママみたいにね〜」と説明した。
そしたら「ゆんちゃんママと結婚する」だって。
きゃ〜!!ママゆんちゃんにそう言って貰えることが夢だったの♪
舞い上がったおかげで何がどうこの結婚話に結びついたのか流れを忘れてしまいましたよ。失敗、失敗。

電動抜き改造電動貨車

ラムネがひとつついたおもちゃ、「新トーマスとなかまたち」は、優介がいい子だったらお土産にもらえる。
ポケットファンタジーシリーズより大きくて、プラレールシリーズより小さくて、ちょうどいい大きさで優介は大好き。

胃腸炎のとき頑張って痛い座薬の2回目も我慢したので、シリーズの最後の「電動貨車」を買ってきてほしい〜と優介は訴えていたのでお土産にした。
優介が待ちきれないのであわてて電池を入れて、いざ動かしたら何やら様子がおかしい。泣きべそで何かを訴えている。
どうも手で押したいのに、電池で動くのが嫌みたい。
電動貨車なのに!

電池を抜いて手で押しても、モーターがある分他の汽車より動きが重くて気に入らない。
結局大騒ぎで夕ご飯の後パパにギアを外してもらい、カラカラと手押しで動く電動貨車になって優介大満足!