お手紙

優介が美和ちゃんにお手紙を出したよ。プリキュアのミルキィローズを書いて「おたんじょうびおめでとう」って書いて出したよ。前に誕生日にプリキュアの絵を書いてあげるって約束したんだって。

美和ちゃんすごく喜んでいたって、よかったね。

授業参観

今日は優介の授業参観の日でパパが参観。学校に着くと休み時間で優介は周りの席の女の子たちとあやとりの最中。いま一年生の間であやとりが大流行なのだ。名札を見ると優介とラブラブのちはちゃん(斜め前)と優介が休んだ時に連絡帳を書いてくれたしのちかちゃん(となり)だ。

他にも休み時間には新しい顔の友達とじゃれあったりしてて、前回の参観の時と比べてずいぶん仲良しがふえたみたいだ。

帰りの集団下校の時も、ながいくんとずっとなにやら話しながら下校。学校では「パパ、帰りはずっと隣にいてね」なんて言ってたくせに。

まあ何はともあれ友だちが増えているようで安心したよ。

書初め

優介は2日間学童に通ったあと、今日始業式。夕べは宿題の追い込みでフェルトペン書初めをした。

「お正月 小一 つくいゆうすけ」と書くんだけど、書いている途中で少しでも自分で気にいらないところがでると、もうその後はヘロヘロになっちゃう。完璧主義なのか、字がうまいっていう自負があるのか、全部の文字が上手じゃないと満足できないみたい。

最終的には5枚書いた中から何とか気にいったやつを持っていったけど、もう少し「まあまあ」で満足できないと、この先苦労するぞ、優介。

風船

散歩をしていたらマルエツで風船をもらった。間の悪いことに優介は別のところにいて、もらい損ね志穂だけもらってお兄ちゃんに絶対貸そうとしない。

マルエツの近くの公園で遊んでいたので、「優介、マルエツでもらえるから独りでもらってこい」と言っても中々もらいに行けない。「大きい子はダメですよって言われたらどうする?」「お金とられたらどうする?」といろいろ心配事が多いらしい。

つき合っていられないので放っておいたら、意を決したのかマルエツ方面に歩いていく。しばらくするとニコニコしながら戻ってきた。「ちゃんとありがとうって言えたか?」「言わなかったよ。ありがとうございます、って言ったよ!」無事にもらえて志穂も大喜び、「ゆうすけ、よかったね。やったーやったー」

がまん

夜寝る時に誰がパパの隣に寝るかで優介と志穂がもめてる。

優介「ずーっとしーがパパの隣で寝ていて僕いつも我慢してたんだよ」
パパ「いいじゃん、しーが生まれるまでずーっと優介がパパの隣かお腹の上で寝てたんだから」
優介「でも〜」
志穂「そうだよ、しーはまだ生まれてなかったけど我慢してたんだよ!
パパ・ママ・優介「?」

生まれる前から我慢してたなんて大変だったねぇ。