保育園からママと優介、志穂で帰ってきた。
いつもは二人がまとわりついて、なかなかご飯の支度が出来ない。
ところが今日は優介が「志穂ちゃんモノブロックしよう!」
どういう風の吹き回しかと思いきや、何と察した優介が気を利かせたのであります。
それの証拠に優介は「これでママご飯作れるね」とこっそり耳打ちしたのです。
「これはゆんちゃんの、これは志穂ちゃんの」とブロックも作ってあげて、何てお兄ちゃんになったのかとママは感動しました。が。
あまりにもかっこいいモノブロックを作ってしまい、壊されるのが嫌な優介は「志穂ちゃん触らないで〜」と志穂と取り合い、ママが仲裁に…やれやれ。
月: 2006年4月
おかたづけ
夕ご飯の後のお片づけ、床に志穂が落としたフォークが落ちていたので「志穂、このフォークを台所のママに持って行って」と言うとフォークを受け取りトコトコ歩いて台所のかあちゃんに「はい」って渡したよ。
初めてのお留守番
今日は会社でかあちゃんの復職祝いがあるのでとうちゃんがお迎え係、急いで帰ってお迎えに行って3人でお留守番だ。
志穂にとってかあちゃんとこんなに長い間離れたことはないし3人でお留守番も初めて、家の中を「まぁま」と言いながらウロウロとかあちゃんを探している。
一触即発ながら優介が相手をしてくれたりしてなんとかご飯を食べてお風呂に入るともう志穂はとても眠そう。寝室でおっぱいを恋しがる志穂を何とかあやして寝かしつけているとかあちゃんからカエルメールが来た。
「あっ、またママからメール来たよ。きっとパパのことが心配なんだよ」
はっきり志穂
二人目の子はしっかりしているなぁ、と思うところ。
- ご飯を食べててお腹いっぱいになると自分でエプロンを取って「ごちそうさま」
- お風呂にはいるのに脱衣所に連れていくと自分の服を引っ張って「はやくぬがせて〜」
- 風呂上がりに綿棒を見せるとニコニコしながらやって来てお膝にコテン、「お耳クリクリして〜」。「はい、はんたい」というとクルリと回って反対の耳を出す
- パジャマを着るとき「志穂ちゃんスポッ」って言うと上手に腕を袖に通せる
- 届かないところの物をとりたいときは親の足元に来て手を延ばし「だっこしてよ」。抱っこすれば指を差して「あっちいけ、こっちいけ」
- 優介が床に脱いだジャンパーを見つけると拾って優介に渡し「ハンガーに掛けなさい」。優介がやらないと自分でタンスの近くに行って「ここに掛けなきゃ駄目でしょ」
ホント意思表示がはっきりしているよ、志穂は。この先どこまで強くなるのか、ドキドキ
入園3週間経過
今日も優介は大事を取ってお休み、二日続けてとうちゃんと志穂の二人で登園だ。
志穂はバイバイの時余り泣かなくなって来た。ちょっと涙を見せるけど大泣きすることはない。今朝はとうちゃんの胸から自分で先生に抱っこに行ってくれたし。
でも先生に抱っこされた途端涙がポロポロ、急に寂しくなっちゃったのかな。