「あんよ、いたい」
「パパどいてー」

保育園の帰りに自転車に乗せて
「優介どっち行きたいの」
「あっち」（前を指差す）
「優介のおうちはどっち？」
「あっち」（後ろを指差す）
「反対に行きたいの？なんで？」
「でんちゃ」
今日も電車を見に行くのであった。

保育園の帰りに久しぶりの電車見物。優介は大興奮で、自転車の子供いすの上で飛び跳ねながら「でんしゃー」って叫んでいた。
夕ご飯はデニーズ。結構混んでて時間がかかったけど、優介はご機嫌でラーメンをいっぱい食べた。帰りはいつもだっこなのに、今日はうちの近くまで遊びながら歩いて帰ってきた。

午前中にちょっとだけ晴れ間がのぞいたので、3人で田んぼ・土手方面に散歩に行った。優介はあぜの花をむしっては田んぼの水の中に投げて遊んでいた。
用水路の水もきれいになっていたので、優介を入れてツメタツメタ遊びをした。気持ちよさそうにじゃぶじゃぶ歩いてたらあっという間にシリモチ。それでもご機嫌で、とうちゃんも一緒に入ってシュッシュポッポごっこをした。

今日は午前中、トイザらスへいった。時間潰しに行ったのでたまには優介の好きなようにやらせてみよう、と思ったけどさすがに買いもしないプラレールでずーっと遊んでいるのは如何なものか。止めさせなければいくらでも遊び続ける勢いだ。
うちを10時に出てもうお昼近い時間になっちゃったので、無理矢理プラレールの前から引き剥がし泣き叫ぶのをだましだまし帰ってきた。
別に欲しがるわけではなく、ただただ遊びたいだけってのがいじらしいんだけどね。

夜は雨が小降りになった隙をついて花火をした。瑞穂は大喜びだったけど優介は相変わらず腰が引けていて、遠巻きに見ているだけ。早くおうちに戻って電車遊びをしたい様子だ。「優介花火だよ」って渡そうとするとピューって逃げちゃう。来年は優介も楽しめるかな。