朝ごはんの最中に優介が自分のお皿にアンパンマンクッキーの缶のふたをかぶせた。「あれー?優介もうソーセージいらないの?」と訊くと「いらないのー」。しばらくするとふたを外してお皿を差し出し「ソーセージここにいーれーてー」だって。
保育園でともだちの輪に入るときに「いーれーてー」といってたけど、その応用かな。
おなじくお代わりをするときは、両手を出して「もっとちょうだいな」というバージョンもあって、どっちもかわいいね、ととうちゃん・かあちゃんは話しているのであった。
朝ごはんの最中に優介が自分のお皿にアンパンマンクッキーの缶のふたをかぶせた。「あれー?優介もうソーセージいらないの?」と訊くと「いらないのー」。しばらくするとふたを外してお皿を差し出し「ソーセージここにいーれーてー」だって。
保育園でともだちの輪に入るときに「いーれーてー」といってたけど、その応用かな。
おなじくお代わりをするときは、両手を出して「もっとちょうだいな」というバージョンもあって、どっちもかわいいね、ととうちゃん・かあちゃんは話しているのであった。
今日の優介は凄い。保育園から戻って何一つ言うことをきかなかった。おしっこをしてパンツもはかずオテテも洗わないので、ごはんをお預けにしても「ごはんいらない」なんていって独りで遊んでいる。
こうなったら我慢比べ、とうちゃんとかあちゃんは優介を無視してごはんを食べ続けた。「優介のトマト食べちゃおう」っていうと慌てて「オテテ洗う」といいながら洗面所へいった。でもまた「オテテ洗わなーい」といってごね始めたのでとうちゃんは洗面所を真っ暗にして優介を閉じ込めて戻ってきちゃった。
さすがに泣き出したので、頃合いを見計らって母ちゃんが救出に行って抱っこをしてやってやっと夕ご飯。
こんなことをやってたら全てに時間がかかり、結局たいして飯も食わないうちに10時になっちゃった。しかたなく泣き叫ぶ優介を寝室へ強制連行。
おかげでとうちゃんは嫌われて、かあちゃんが慰めながらやっと寝たよ。
うんちをしておしりをきれいにしているとき、いつも「いーんぱーんぱーん」って叫んでる優介。「いーんぱーんぱーん、ってなに?」って訊くと「わかんなーい」
夜寝るときベッドの上でとうちゃんの顔を見て「ぴっちー、ぴっちー」、「ぴっちーってなに?」と訊くと「わかんなーい」
とうちゃんが「だんでぃん、だんでぃん」というと、優介は「がしん、がしん」って応える。「それなあに?」と訊くと「わかんなーい」
分かんない事だらけだね、優介。
今日初めて「いーんぱーんぱーん」の謎が解決。「なーに」って訊くと、「おにーちゃんがいってるの」って教えてくれたよ。
保育園の保護者面談で「あまり夕ごはんを食べない」といったら夕方のおやつの量を減らしてくれることになった。おかげで優介は夕ごはんをモリモリ、今晩も肉だんご・焼き魚・野菜・春雨サラダをいっぱい食べて、ごはんも「もっとちょうだいな」という勢いだ。
あいだにスプーンの練習もした。「優介スプーン出して」と言ってスプーンを出させお魚をのせてあげる。ゆっくりお口の持っていって落とさずにパクンとできたら拍手をしてあげる。上手にできると優介もニコニコして「もっとー」だって。
最近優介のしつけを厳しくしようとしている。でも気がつくと優介を怒ってばっかりだ。「ごはんの時はちゃんとお座りしなさい」「オテテで食べないよ、スプーンで食べるんでしょ」「よそ見しているとミルクこぼしちゃうよ」「おかず食べたら次はごはんでしょ、じゅんばんこだよ」などなど。
せっかく楽しい食事なのにこれじゃとうちゃんもつまんないし、優介もかわいそうだなぁ、、、とかあちゃんと二人でショボーンとしてしまった。