おもちゃを巡る攻防

最近とうちゃんと優介はおもちゃの取りあいをよくする。友達と同じおもちゃで遊びたい状況を上手に処理できるよう訓練だ。いつもは「じゃあ優介が終わったらとうちゃんに貸してね」と言う感じで順番この提案などしてみている。
今日はとうちゃんがこどもの頃から持っている赤いフォルクスワーゲン・ビートルのチョロQがお題。

「今日はとうちゃんがこれで遊びたいな」
「ゆんちゃんが遊ぶんだよ!」
「だってとうちゃんこどもの頃からこれで遊んでたんだよ」
「ゆんちゃんだってこどもの頃から遊んでたんだよ」
「とうちゃんなんか小学校の頃から遊んでたんだよ」
「ゆんちゃんなんか保育園の頃から遊んでたんだからね」

言っている事は間違ってないんだけど会話が全然かみ合ってないよ。面白すぎて今日はとうちゃんの負け。

胃腸炎再び

優介は先週末からのウィルス性胃腸炎で今日は保育園お休み、かあちゃんと田島が子守をしてくれる。でも元気いっぱいなので子守大変だろうなぁ。
昨日念のため市の休日・夜間診療所に行ってみたら、おばあちゃん先生が見てくれて「おなかが痛いと言った時はまずうんちをさせろ」と言われた。どうもそれが基本らしい。
先生の意見では胃腸炎なんて自分で治すしかないので外出を控えて放っておけ、と言う感じだ。薬も吐き気を抑える座薬しか出なかったし。
まあ今日は一日おうちでゆっくりしていてね。

運転手さん

で寝る時間になったので電車図鑑と絵本を持って寝室へ。ごろんと寝転がったとうちゃんのつま先から頭まで指差して「このくらい大きくなれば電車の運転手さんなれるの?」と訊いてきた。
「そうだよ、優介は電車の運転手さんになりたいの?」
「ゆんちゃん何にもなりたくないんだ」
「なんで電車の運転手さんにならないの?」
「だってね、”曲がってください”って言ってもまっすぐ行っちゃうからだよ」
どうも優介の頭の中は謎だな。

外房線描いて

優介ととうちゃんでお絵描き中の事、突然「とうちゃん、外房線描いて」、面倒くさいので「えー、よくわかんないから描けないよ」と言うと「あっ、いい事思いついた」と言って和室の本箱の方へ。何かと思ったら電車図鑑を持ってきて「これ見て描いて」ときた。
心の中では「(面倒くさいなぁ、いい事思いつかなくていいよ)」と思いながらも渋々外房線を描く。
「出来たよ、似てるでしょう」
「似てない」

クルクル

最近やっと「自分で」が多くなった優介、お風呂に入るときも服は自分で脱ぐ事に挑戦中。
ズボンとパンツはずっと練習してきたのでもう脱ぎはきオッケー、でも上に着ているシャツが大変。
まず右手で左手の袖口をつかむ、そしてグイーっと袖を引っ張るとあら不思議、優介の体が引っ張った方向にクルクルと回転、自分で引っ張って自分で回っている。とうちゃんはおかしくてゲラゲラ笑っちゃうよ。
でもクルクル回っているうちに段々腕が抜けてくるからまあいいか。