優介ととうちゃんの寝る前の会話
「パパ、サンタさんは煙突から入ってくるんだよね?」
「そうだよ」
「でも煙突の中にはしごが無いのにどうやって入ってこれるんだろうね」
「サンタさんは魔法使えるから煙突の中で浮いて降りてこれるんだよ」
「浮けるならソリに乗らなくてもいいじゃん!」
(ギクッ)
優介ととうちゃんの寝る前の会話
「パパ、サンタさんは煙突から入ってくるんだよね?」
「そうだよ」
「でも煙突の中にはしごが無いのにどうやって入ってこれるんだろうね」
「サンタさんは魔法使えるから煙突の中で浮いて降りてこれるんだよ」
「浮けるならソリに乗らなくてもいいじゃん!」
(ギクッ)
今優介と志穂は粉の風邪薬を飲んでいる。優介は口を開けて上を向いたところにくすりを入れてあげると上手に水で飲むことができる。
志穂も優介の飲み方を見てまたまた真似を始めた。一人で口を開けて上を向いて「あむ!」その後牛乳をゴクリと飲んで「ハー」だって。まだヨーグルトに混ぜたくすりを食べているのにカッコだけはイッチョ前だよ。
今日優介と志穂はおそろいのクマのトレーナー。優介が「お兄ちゃんとおんなじだよ」と教えてあげると、志穂は自分の胸のクマを指差して「おんじー!」お兄ちゃんと同じで嬉しいみたいだよ。
優介とかあちゃんで肩を上下させる踊りをやったら志穂も真似して踊り始めた。でも上手に肩を上下できず、首をすくめて何故か幽霊みたいに手を前に出して手を上下に。その踊りがかわいらしくてみんなで大笑い、うけたのが嬉しいのか一生懸命上下上下。