石垣島3日目

今日のメインは米原ビーチでのシュノーケリング。昨日のサンセットビーチに比べると水の透明度が高く水深も深くなく、更に魚も一杯いて子供にはとてもよい環境だ。優介のためにわざわざマスクとシュノーケルを買って持ってきた甲斐があるか?

最初は背が立たない水深になると大騒ぎして怖がっていたのに、アームヘルパーとマスクとシュノーケルで顔を水につけられる様になるとあっという間に上達!背が立たなくてもへっちゃらで、とうちゃんと手をつないでどんどん魚がいる方に泳いでいく。最初は魚を見つけるたびに顔を上げて叫んでいたけどだんだん長時間顔を水につけて魚の姿や珊瑚に入る様子を楽しめるようになった。

海中写真

たまにシュノーケルに水が入ったときだけとうちゃんの背中につかまってシュノーケルクリア、時間がたつのも忘れて2人でシュノーケリングを楽しんだよ。残念ながら到着時間が遅くてあまり長くは入られなかったけど、とうちゃんは優介と一緒にシュノーケルリングすることが出来てとても嬉しかったよ。

石垣島2日目

ホテルのバイキングで朝ごはんをいっぱいおなかに詰め込み、北部のサンセットビーチへ出発。途中玉取崎展望台に寄って記念撮影、石垣島の周りのきれいな海が一望できてとてもきれいな景色だった。

玉取崎展望台

サンセットビーチでは優介がシュノーケリングの練習、まだ少しおっかなびっくりだけどちょっとづつ上達、残念ながら海の透明度があまり高くなく、ちょっと沖に行かないと魚が見られなかったのでまだ優介には難しい。志穂は波が怖くてずーっとかあちゃんにしがみついているし。。。
ちょっと風が強かったけど大きな砂山を作ったり、とうちゃんや美和を砂に埋めて遊んだりみんなとっても楽しんでいたよ。

サンセットビーチ

帰りに糸数商店というお店によってドラゴンフルーツや海ぶどうを買う。その店のおばあが近くのドラゴンフルーツの畑を案内してくれたり海ぶどうをまるまる1パック試食させてくれたり、パイナップルを試食させてくれたりととてもサービス精神旺盛。子供たちはみんな海ぶどうが好きなのでガツガツ、優介と志穂はパインもほとんど食べちゃってあとで「口の中が痛い」と言ってたよ。

夕ご飯は市内の南風(パイカジ)という居酒屋、おにぎり好きの優介はマースおにぎり(塩だけのおにぎり)2個と具沢山おにぎり1個、志穂は食欲がなく枝豆だけをひたすら、大人たちは島豆腐のにんにく醤油揚げを食べてそれぞれ満足。
優介は飾ってあった三味線に興味津々。いつも「ギター(=弦楽器の何か)が欲しい」と言っているだけあって三味線をベンベン弾かせてもらってとても喜んでいた。

南風(ぱいかじ)

石垣島初日

朝4時20分に家を出ていつも使うイエローパーキングに車を預け羽田空港へ。JTBのコンピュータートラブルで飛行機のチケットが出発時間ギリギリまで発券されず、20分位遅れての離陸。
那覇空港で乗り換えの間にグルクンの押し寿司で腹ごしらえして、11時に石垣空港に到着、なんだか公民館みたいな空港だった。

レンタカーを借り出して早速市内へ向かい辺銀食堂で昼ごはん、ここは一口餃子とおいしいラー油で有名なところだ。餃子の皮がニンジンやほうれん草やウコン、イカ墨などで着色してあってとてもカラフル、でも優介も志穂にはイマイチでとうちゃんも焼き餃子じゃなかったのでちょっと残念。でも温かいスーチカすば(豚の塩漬けのそば)はあっさりスープにおいしい豚肉で二人ともバクバク食べていたよ。

辺銀食堂一口餃子

ホテルにチェックインして荷解きしてから夕ご飯、石垣牛の焼肉屋さん、「やまもと」へ行く。行く途中に志穂が寝ちゃって店の中でも座布団をベッドにグーグー、おかげで志穂はおいしい石垣牛を食べ損ねたよ。

やきにくやまもと

ホテルに戻ってとうちゃんと志穂、かあちゃんと優介の組み合わせでお風呂、あまり熱いお風呂じゃなかったけど志穂は膝までしか入らず、手桶でお湯をかい出しては遊んでいたよ。その頃内田家は直輝がプール(元気だなぁ)、美和は疲れて爆睡でなかなか大変な夜だったみたい。今日はみんな早起きだったので疲れたね。

お風呂でなかよし

優介と志穂ととうちゃん3人でお風呂に入った。優介がとうちゃんの背中を洗い始めると志穂もやると大騒ぎ。
仕方ないので背骨の右が優介、左が志穂と決めてやらせたら仲良くゴシゴシ洗ってくれたよ。

志穂はそれだけでは物足りなくて優介の背中まで洗ってあげていたよ。