早くしなさい

夜田島から帰って2人でトイレに。優介かオシッコしている間、とうちゃんは外でチンチンを押さえて優介のまねっこ「もじもじ、ゆんちゃんはやく〜」。
優介が自分のオシッコを終らせた途端「早くしなさい!」しまった、いつも優介が言われている言葉で仕返された!

優介のこころ

今日は志穂を田島に預けて3人でお買い物。優介の春・夏用の服を買ったあと、ホテルのレストランでお昼ご飯。優介には退屈な買い物のはずがとても楽しそう。3人で一緒にいられるのが嬉しい様子で、最近志穂に取られっぱなしのかあちゃんと、オテテをつないで一緒に洋服を見ていたよ。
帰りの車でも眠くなっちゃったくせに「おうちに帰ったら寝る」と頑張っていた。少しでも長く”とうちゃんかあちゃん独り占め”の時間を楽しみたかったみたい。

夜とうちゃんと2人でベッドに入って電気を消すと「今日もいっぱい楽しかったね」。公園に行ったわけでも無く、いっぱい相手をしたわけでも無いのに、とうちゃんとかあちゃんを独り占めできたのがとっても嬉しかったのかな。
そのあと寝ているとうちゃんのおなかに乗ってきて久しぶりに”パパベッド”、とうちゃんは思わずムギューしちゃったよ。いっぱいいっぱい我慢してたんだよね、優介。
なかなか独り占めにはできないけどもうちょっと我慢してね、優介。

勘違いしたけど

とうちゃんは鋭いので、御飯中に優介がウンチしたいのが分かっていた。黙って見ているとギクシャクと椅子から降りて黙ってトイレに向かって行った。
後から付いて行って「どうしたの?」と訊くと「シッコ」。でもチンチンを出してもシッコが出ない。しばらくすると「うんち〜」、やっと自分で気づいたか!
座らせたらポチャンと音がして優介もとうちゃんもニコニコ(^_^)

オシッコと勘違いしちゃったけど初めてウンチしに自分でトイレに行けた、やったね!

いい事

昨日はふりかけおにぎり小4つをペロリとやっつけたらしいので、今日はシソこんぶのおにぎり大3個にした。気に入るかな。

今朝は「朝だよ」と声をかけて、しばらくしてからもう一度起こしに行くと優介がいない。なんと起きたくないのか毛布をかぶって隠れてる。笑いながら「優介がいなくなっちゃった」と探す振りをしてたらクスクス笑いながら出てきた。

ご飯を食べて支度をして玄関をでると日が差してとても暖かい。優介が「今日もいい事ありそうだね!」。何だかとうちゃんも元気が出てきたよ、いい言葉ありがとう、優介。

死んじゃう話、うんち、訃報

夕ごはんを食べながら優介が訊いてきた。

「とうちゃん、死んじゃうとどうなるの?」
「えーとね、とうちゃんとかママとかお友達とか先生とかジイジやバアバに会えなくなっちゃうよ」
「なんで?」
「オメメつぶったまま起きられなくなっちゃうからだよ」
床にうつ伏せになって目を閉じてみる優介
「こうなっちゃうの?」
「そうだよ」
「死んじゃった後はどうなるの?」
「死んじゃったままだよ。天国って所に行くんだよ」
「天国に行くと治るの?」
「治んないよ」
「ふ〜ん」

納得したの分かんないけど、とりあえず優介はおもちゃで遊び始めた。この隙に牛沢に電話をしていると突然優介がウンチモード突入、慌てて電話を切ってトイレに連れていったけど間に合わず(ガッカリ)。
優介のおしりをきれいにしようとズボンを脱がせたところで電話。とうちゃんの昔の上司のお父さんが亡くなったと言う訃報で、あまりのタイミングにビックリしたり慌てたり。
神妙に話をしていたが優介のオシリも気になり、「とうちゃん、早く〜」と騒ぎ始めたのでそこそこに電話を切った。もっと色々話したかったのに優介タイミング悪すぎ!

せっかくの機会なので風呂に入って、また死んじゃうお話の続きをしてみた。
「今のお電話ねぇ、とうちゃんのお友達のおとうさんが死んじゃったんだって」
「なんで?」
「病気だって。優介は病気になったら松本先生のところ行って直してもらうでしょ。でも治んない病気もあるんだよ」
「天国どこにあるの?」
「高いところ。お月さまやお星さまよりたかーい所にあるんだよ」
「11階より?」
「そうだよ。優介もさ、大人のお薬飲んじゃったり、車にぶつかったりしたら死んじゃうから気をつけるんだよ」
「うん」
「でもね、とうちゃんとママは優介が死なないようにいっぱい気をつけてるから大丈夫だよ」

一つの事柄をこんなに長く話したのは初めて、他にも色々問答があったけど憶えてない位だ。よっぽど関心が会ったのかな。
うまく説明できたか不安だったけど、優介も死んじゃう事についておぼろげながら分かってくれたみたい。お風呂から出たら妙にとうちゃんベッタリで、いつもなら独りでトコトコ寝室に行くのに今日は「さみしいから一緒に行こう」って言ってたし、ベッドに寝てからはとうちゃんのわき腹にピトンコとくっついていた。

全然関係ないけど、ベッドに入って電気を消した後の会話
「あっ、歯みがくの忘れた」
とうちゃん既にネムネムで「特別に今日お休みする?」と訊いてみた。
「うん、お休みする」
と答えたもののしばらくしてから
「虫歯になっちゃうかな?」
「なっちゃうかもね。がんばって歯磨きしてこようか?」
「うん」
病気で死んじゃう話が影響したのか分からないけど偉いぞ!優介