志穂はいつも優介を観察している。おかげで優介にはいちいち説明していたことも勝手に覚えてくれる。風呂上りに「お耳くりくりだよ」と言えばゴロンとするし、歯磨きのときに「仕上げするよ」と言えばお膝にコテンと転がる。食器を運ぶお手伝いも見様見真似でやってくれるのでとっても助かるよ。
でも優介ができる事は何でもできると思っているので優介がソファから飛び降りれば志穂もピョン（とうちゃんがキャッチ！）、優介が高いところによじ登れば志穂もよじ登ろうとしてキーキー言っている（とうちゃんが抱っこしてよじ登らせる）。

大笑いしたのは優介に続いて志穂もおしりにアセモができてしまったので「志穂、馬油塗るよ」というと↓これ

こんなことまで優介のことを観察しているんだねぇ（ちゃんと指で塗ってるし）。