NASPAの2日目は快晴でちょっと動くと暑いくらいでゲレンデで半袖の人がたくさんいるくらいの陽気。優介と直輝、美和がスキースクールに入学、志穂は一人でママと直ママを独り占め。その間にパパと直パパはスキーを借りてリフトに乗ってガンガン滑りまくる予定だったけど、リフト2本分滑ったらもうヒーヒー、ガクガクで一息つかないともう次に進めない、ああ情けない。
そうこうするうちにスクールも終わり子供たちが戻ってきてお昼ご飯。美和はスクールがキツかったのか午後はのんびり志穂と一緒にそり遊び。優介と直輝は滑る気満々になっていたのでパパたちとリフトに乗って初級者コースへ突撃!
優介は最初こそ「端っこまでいって落ちたらどうしよう」といつもの慎重さがあったけど、滑り始めると臆病な優介はどこへやら、ボーゲンでスピードを落とすこともせずにビュンビュン滑り降りては転び、滑っては転びの繰り返し。でも転んだときの顔はとてもうれしそうで氷が顔につくと「パパ、顔の写真とって!」と誇らしげ。去年はずっとパパの腰にしがみついて滑っていたのに助け起こされることもなく、4本を休みもせず滑っていたよ。
3時過ぎにゲレンデからあがるときもかなり名残惜しそうで、まだまだスキーも滑り足りないし、そり遊びもやりたかったみたい。でも帰りの新幹線もあるのでそろそろ雪ともお別れ、今度くるときはみっちり滑れるように時間を取ってあげるからね。
おまけ
電車に乗るときいつも自分だけ切符がなくて不満が募っていた志穂。今回新幹線を降りるときに一人で勝手に駅員に直談判し、優介が渡した新幹線の切符をゲット!
夜10時ちょっと前に家に着くと、眠いのを我慢しながら自分の財布に大事そうにしまっていた姿がとてもかわいかったよ。
シーちゃん駅員さんになんて直談判したの?勇敢だね。お婆ちゃんのうちへ来たときおしえてね。楽しみにしているよ。